備忘録

少しでも忘れないための記録です。

年の瀬に。

最初の1エントリー書いただけで早くも若干飽きたので(笑)、3日坊主にならないうちに今年のことを書いておきます。

 

 

 2015年のHey!Say!JUMPはすごかったー。

去年が9人全員に連ドラが回ってくるという夢のような1年だったのでなんか満足しちゃっていたけれど今年はもっとすごかった。

とにかくメディアにめっちゃ出る。次々に新しい情報が入ってきて該当担の方が喜んでいるというのを毎日のように目にした1年だった。あるメンバーがテレビに出た数時間後にまた別のメンバーが違う番組に出るとか、ラジオを聴き終えたら間髪入れずにテレビをつける、みたいなことがザラだった。多分ちょっと前の私に今のこのJUMPの状況を説明しても絶対信じないと思う。数年前までは到底考えられない。本当にすごかった。

地方に住む私ですらこう感じているのだから、スク革やリトラ、いたジャンがレギュラーで放送されている地域にお住いの方々はなおさらではないかなと思うし、何より当のJUMPのメンバーがこの変化を一番実感しているんだろうなと思う。

 

各々メンバーの活躍も目を見張るものがたくさんあったけれどそれらはそれぞれの担当の方がじっくりとかみしめて記憶してくれていることと思うので、わたしは箱推しらしくグループ全体のことだけとりあえず書いておこうと思う。というか個々の仕事まで全部について触れるのはどう考えてもムリなレベルでいろんな仕事をしていた。あのHey!Say!JUMPがだよ!!!(大声)

 

今年はグループでもいろんなお仕事があった。シングルはかわいらしくポップなものを2作発表したし4作目のアルバムもリリース、せんせーションズというライバルまで出現した。やまちゃんの誕生日に発表され朝からチケットもろもろで阿鼻叫喚となった『嵐のワクワク学校』への出演、実家でソファーに寝ころびながら特番を見ていたら突然発表されすぐにHDDの容量や編集のことを思い頭を抱えた『24時間テレビ』、本人たちの頑張りはもちろん、おたくが特番放送終了後に血眼で鬼のように送り続けたメールも功を奏しとうとう9人みんなで手に入れた冠番組『いただきハイジャンプ』などなど、すべて今年の出来事だ。これを書きながら手帳を見返して「ほんとにすごかったなあ...」とほくほくしている。

実際それらのすべてがすごくよかった(語彙のなさ)。正直今までのHey!Say!JUMPならこううまくはいかなかったのではないかというほどに。嵐先輩との共演では緊張で若干猫をかぶりぎくしゃくしながらも弟分という立場を全うしていたように見えた。24時間テレビもいかんせん番組自体のコンセプトについていけるか個人的には不安があったが、JUMPのメンバーがそれぞれの特技や性格を活かし存分に活躍する姿が見られて嬉しかったしV6先輩とともに武道館のステージに立つ姿は圧巻だった(高木くんの企画が中止になってしまったことが残念だったのと一部の事前番組の雰囲気に若干イラッとしたことは除いて)。いたジャンはさすが全員での実質初冠番組というだけあって気合の入り方が違う。ロケもスタジオトークもみんな前のめりで挑んでいるのがビシビシ伝わってくる。

個人的にめちゃくちゃ高まったのがFNS歌謡祭のクリスマスメドレーで歌った『サンタがまちにやってくる』だ。メンバーカラーのチェック衣装とお揃いの帽子をかぶり(光くんはかわいいトナカイ姿で)、アイドルたるものこうあるべきだと言わんばかりに笑顔で歌い踊る姿が目に焼きついている。というか今でも毎日5回は再生している。幼いころからクリスマスが大好きなので無条件に興奮した。この勢いで来年はぜひともケンタッキーのクリスマスパーティーバーレルのCMをもぎ取りたいところである。

もちろん全部が大成功とまでは言えないかもしれないけれど、グループでテレビに出るなんて年末の大型音楽番組くらい、誰かが番宣でバラエティに出るともなれば手に汗握って頑張れ!とおたくがテレビに向かって念を送っていたようなHey!Say!JUMPはもういない。

 

とここまでメディア露出についてまとめたけれど、私はやっぱりコンサートのHey!Say!JUMPが一番好きだった。1回区切りをつけたいので7月から10月まで行われた『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR JUMPing C4Rnival』については次エントリにまとめます。