備忘録

少しでも忘れないための記録です。

DEAR.

 
今年もコンサートツアーが終わりました。JUMPもおたくもみなさんお疲れさま!という気持ちです。楽しいなあ最高だったなあという気持ちはもちろんあるけれど、お疲れさまでしたと労いたい気持ちもなぜか今年は強いなあ。
 
備忘録として今思っていることをざざざっと書いておきます。
 
 
我らがエース山田涼介氏がプロデュースを手掛けたツアー、わたしはとっても楽しかったです。そもそも楽しくなかったコンサートとかないから説得力はまるでないけれど。
 
昨年リリースした『JUMPing C4R』とはがらっと作風を変えた印象があった5枚目のオリジナルアルバム『DEAR.』をひっさげた今ツアーは、仮面舞踏会をテーマにしていたそうで。
特に印象的だったのは舞台セットとペンライトかなあ。丁寧にバルコニーまでついたお屋敷風のセットは初見で単純に豪華だな~と感心しました。同時にこういう部分にちゃんとお金かけてもらえるようになったんだなあと感慨深くもあった…(笑)あとはSUPERMANの演出でメンバーが3人ずつに分かれて乗ってくるJUMPのジャンボなシャンデリア、通称ジャンデリアも迫力ありました。ジャンデリアっていう絶妙にダサいネーミングセンスに関してはさすがヘイセイジャンプだなあ…とTLを賑わせていておもしろかった(笑)そして仮面型ペンライトは販売開始直後からツイッターでも話題になっていて、そういうキャッチーさってすごく大切な要素だと思うのでこれもまたおもしろいアイデアだなあと。世界観の統一という狙いがダイレクトに伝わってくる演出はわかりやすくていいなあと思いました。
わたしが今回のツアーで特に好きだった部分はどこかなあと今改めて考えてみたんだけれど、今年に関してはここにチケ代全部!みたいなセクションって個人的にはあまりなくて、全体の流れを楽しんでいたなあと。まあ「いつものJUMPコン」な部分も確かにあるんだけれど大人っぽい曲がたくさん収録されたアルバムをひっさげてファンのみんなを招待するよっていう意図みたいなものはすごく感じ取れたので、気楽に全体の雰囲気を楽しみつつあったかい気持ちになれるコンサートだったなあと思います。去年一昨年と比べると入った回数も少なかったのでなんか薄っぺらい感想になってしまうけれど(笑)、なんかヘイセイジャンプ大人になったなあとしみじみする部分が多かったなあ。 
あとやっぱりJUMPのダンス、群舞は武器だなあと改めて感じました。テレビで見るのももちろんいいけれどやっぱり生は全然違う!orderやTasty U、SUPERMANなんかはその曲調や個々の踊りの良さを生かしつつも揃えるところはびしっと決めるっていうJUMPのよさがぎっしり詰まっていてさすがだなあと。新しくアレンジしたRWMはストリングス強めですごくかっこよくて、歌番組でも披露できてよかったなあと思います。ソロアングル正座待機って感じです。早くDVDで見返したいし、そう思えるパフォーマンスを今年も届けてくれたことに感謝だなあ。ありがたいことです。
 
そして何よりこのコンサートをまずはやまちゃんが先頭に立ってほぼ全てに関わる部分のアイデアを出し、それを他のメンバーがサポートしながら作り上げていくっていう過程がまた新たな試み、挑戦だったんじゃないかなあと思います。
今年発売された雑誌かパンフレットかで、確かゆうとくんが「できるかできないかを考えず、まずはアイデアを出してとスタッフさんが言ってくれる」というようなことを話していて。自分たちがやりたいこと、挑戦してみたいことを自由にそして積極的に発信できる環境にきっと今JUMPはいるんだろうなと思います。そうした状況の中で、誰かひとりの頭の中を具現化することでより統一感のあるコンサートをつくることができたのが今回だったのだと思うし、10周年を目前にしてまだまだJUMPの可能性は無限だなと感じさせられました。こういったプロデュースのしかた、すごくおもしろいと思ったし、今後は他のメンバーもぜひ挑戦してみてほしいなあ…。
 
ただひとつ、衣装に関してはあんまりしっくりこないところがあったかなあとは思いました。相変わらずリメイクも結構あるし(笑)、その曲でその衣装なの!?みたいなセクションもあったといえばあったかなあと。多分予算的な部分も含めていろんな大人の事情もあるだろうし仕方ないんだろうけど、やまちゃんが考えたであろうセットや演出の世界観がかなり統一されていただけにちょっぴり残念だった気もしました。10周年はかっこよくて布たっぷりの衣装たくさん作ってもらおうな…(涙)
あとFrom.がなくなったのは許しがたいからそこはJストームさん頑張ってって感じです。
 
とまあこんなところかなあ。今年も結局まともなメモはとらずに終わってしまったのでとりあえず雑感です。今回も今から映像化が楽しみだなあ…。
 
 
そして今年はほぼ全て誰かと一緒に入ったので、終わったあとにいろいろ話ができたのがとっても楽しかった…!一人も気楽で好きだけど、終演後にあれこれお話しながら帰るのもやっぱりいいなあと思いました。
まだ作ってからそんなに経っていないアカウントのフォロワーさんともお会いできたりして、また人見知り克服への大きな一歩が踏み出せました。ありがとうございました…!
 
 
しかし今年のツアーは長かったなあ!体感としてはあっという間に過ぎていってしまったけど…。だって日程出たときはまだマジサンが発売されてなかったんだもんなあ…。PV披露のWSを編集しながら、長いツアーだなあ、終わる頃にはもう全然マジサンシャインじゃないじゃんかと思ったし。追加公演もたくさんあったし…。
その中でそれぞれたくさんの仕事をしながらだったから、いろいろ思ったこともあったかもしれないなあ。特に27時間テレビに関しては去年の24時間ほどすっきりとした気持ちでは終われなかっただろうし。憶測にすぎないけれど、いろんなタイミングで心身のバランスがうまくとれずにいた人もいたかもしれません。10周年に向けて、さらに美しくたくましくなっていくJUMPの姿を生で見られる機会は本当に貴重で大切だなあと実感しました。
 
そしてJUMP担ガールズたちは今年も最高だったよ!!!相変わらず気合いの入ったデート服ではあるんだけど、昔に比べて綺麗目というか、大人っぽい格好をした人も増えた気がする。みんなかわいい!声出すところは全力で盛り上げてファンサタイムはガンガンアピールしつつ、バラード後には自然と拍手が起きていて、なんだかとても居心地のいい空間だったなあと思いました。さらに今年のトレンドは生首(顔パネルというらしい)とか痛バ?とかだったけどああいうのもイッピ袋とかそういう類いでいつかは廃れる文化だと思うのでわたしはわりと興味深く見てました。
小学生くらいの女の子がお父さんと一緒に来ていたり、男の子どうしで連番したりとかも結構見たので着々とファン層も広がってきたんだなあとしみじみしました。
 
 
 
今年もやっぱりコンサートのHey!Say!JUMPは最高でした。来たる10周年、どんなステージを見られるのか今からわくわくしています!楽しみ!!!
 
その前に、なんと売れっ子Hey!Say!JUMPは年末年始単独東京ドーム公演が決まっているわけで!去年は京セラ公演大成功したし、数年前まであんなに埋めるのに苦労していたドームでなんとまあほんとにすごいことだよ…。何よりJUMP自身がすごく嬉しそうに報告してくれたのでこちらは万全の準備をするまでです!!!楽しみ!!!
素敵な一年の締めくくり、そして新たな一年の幕開けとなりますように。
 
 
 
わたしは早く振り込みをしてください。