備忘録

少しでも忘れないための記録です。

心療内科にかかった話

 最近、ジャニーズのデビュー組のメンバーが立て続けにパニック障害の治療に伴う休業を発表した。2人ともJUMPと接点があった子たちだったので、どうか理解ある環境の中でゆっくり休養し、再びステージでキラキラと輝く日が一日でも早く来てほしいと願っている。と同時に、数年前の自分の経験を思い出したので、これを機に久しぶりにブログを書いてみようと思いほぼ1年ぶりにログインした。

 久しぶりの更新がこれでいいのかと言われればまあそうなのだけれども、あくまで備忘録なので自分が書きたいことを書こうと思う。先に言っておくと結果的にわたしの症状には具体的な診断名はつかず、薬物療法も受けていない。パニック障害精神疾患に分類されるわけでもないので先述した2人の状況とはまた違ってくるかと思うけれども、心療内科にかかるときにはこういうパターンもあるよという一例と思っていただければありがたいです。そしてこの出来事が後に今でもJUMPを応援している理由のひとつになったので、そういう意味でも書き残しておこうかなと思います。

 

 

 

 最初に「あれ、おかしいな。」と感じたのは2013年の夏の終わり頃。当時親戚間にちょっとした事情があったことに加えサークル内での周囲の人間関係の悪化、バイト先での揉めごとに巻き込まれないようにととにかく気を張って過ごしていた。実習が控えていたためその準備もあり、忙しない毎日だった。どこかで自分の行動に綻びが出たり足元をすくわれたりすることがないように常に緊張していた。

 わかりやすく症状が出たのはとある授業でグループごとにプレゼンをするという場面。大学の大講義室で数百人を前に、自分に割り当てられた部分の原稿を話し始めたとき、なぜか恐怖を感じた。「みんなが自分を見ている」ことが突然怖くなった。それまで人前で話すということが得意ではないにしろ怖いと感じたことはないし、本当に初めての感覚で冷や汗が噴き出した。自分の担当部分の発表を終えた直後にその場で意識を失ってひっくり返り(友人談)、救護室に担ぎ込まれた。少し休んだら体調も元に戻ったので、その日は午後の授業を休み帰宅した。

 わたしはもともとホルモン系にちょっとした疾患があり、当時はPMSの治療も受けていたのでこの時点では全然重く受け止めていなかった。とにかくお気楽人間なので、生理前だから体調も気持ちも不安定だったのかなあと適当に流したつもりだった。

 その後、どんどん体調も気持ちもおかしいなあと思うことが増えた。朝は起きられないし、夜は眠れない。大事な約束や提出物の期限を忘れる。悲しくもないのに涙が出てくる時がある。人と話すときに一言目が出てこない。食欲がない。そして何より、また人前で倒れるのではないかという不安がどんどん大きくなった。

 さすがにこれはまずいし何かがおかしいと思い、両親に相談したというのがわたしの主な症状と実体験です。こうやって書き連ねるといろいろあったなあとあらためて思うなあ。

 

 

 そしてこの後心療内科を受診するわけですが、ここからはわたしの中で重要だったなあと思うポイントとか印象的だった出来事をいくつか書いておきます。これが正解とは限らないし参考になるかは分かりませんが、いつかこの記事を見返すことも想定した備忘録としてまとめておきたいと思います。

 

①すぐに心療内科を受診した

 とにかく両親の行動が早かった。「少し話を聞いてほしいから夜電話するね」というわたしからのラインを読んで様子がおかしいと思ったらしい父が昼休みに電話をくれた。症状を説明すると「わかった。これからお母さんとそっちに行くから。」とだけ言い速攻電話を切って母親に連絡し、平日なのに二人で実家から車をすっとばしてわたしの家に来てくれた。

 具体的に症状を説明すると、父はまたもや「お医者さんに行ったほうがいいな。」と一言言ってその場ですぐ母とふたりで病院探しを開始。わたしはその日のうちに実家に連れ戻され、次の日には両親が予約した病院を受診していた。

 職業柄両親は若い世代のこういったつまづきへのある程度の知識と理解があったこと、父の周囲に子どもが心療内科や精神科に通院している・またはその経験があるという同僚が数人いたことなども功を奏し、ここが一番頼りになりそうだという病院を情報網を駆使して早々と見つけ、予約を取ってくれた。結果的にここの両親の行動が早かったことが、深刻化せず立ち直ることができたいちばん大きな理由だと思っているし、感謝してもしきれない。

 この程度で、とかすぐに病院のお世話になるべきじゃないという考えももちろんあると思うけれど、少なくともわたしの場合は受診するのが早くて救われたし、今でも間違っていなかったと思っている。

 

②医師・カウンセラーとの相性がよかった

 わたしが受診した心療内科は大きな総合病院の中にあった。初めて足を踏み入れた待合室は、当然ながら様々な人がおりなかなか独特の雰囲気だった。本を読んだり付き添いの人と楽しそうにおしゃべりをする人もいれば、落ち着きなく歩き回っている人や突然奇声を発する人もいた。当たり前のことだけれど、いろいろな症状の人がいるんだなあと実感したし、自分は周りからどんなふうに見られているんだろうと想像したりもした。

 診察室で医師に症状を説明したあと、いちばん驚いたのは、薬が処方されなかったこと。勝手な先入観で、自律神経を安定させる類いの薬が出されるのではと想像していたからびっくりしてしまった。話もちゃんとできるし、両親に相談するまで一人で生活できていたということは早急に薬物療法に踏み切る必要はなく、とりあえず体と心を休めてみようという判断だったらしい。一時的に今いる環境から離れて過ごしたほうがよいとのことだったので、大学は休学手続きをし、アルバイトは事情を話して休ませてもらうことになった。

 症状について話し終えたところで医師から、まずはカウンセリングで様子を見ましょうと説明された。すぐに同じ病院内に勤務しているカウンセラーに予約を取ってくれて、様々なテストを受けたりより具体的な症状について話を聞いてもらったりした。

 こちらの診断でも早急な薬物治療は必要ないと判断され、実家で休養しまた一週間後に診察を受けて今後の計画を立てていこうと言われ帰宅した。

 結局この後徐々に体調も気持ちも安定し、薬は一度も服用しなかった。カウンセラーとの相性もよく、初診の時のテストで見えてきた性格的な部分についても具体的な話を聞けたため、自分はこういうタイプの人間なんだなあという自己理解へつながりとても勉強になった。学校からもアルバイトからも離れた環境で生活し、定期的に医師の診察とカウンセリングを受けることでほぼ立ち直ることができたし、今のところフラッシュバックもほとんどない。結局数ヶ月の休学で大学に復学でき、アルバイトも再開した。今は通院もしていない。

 後から調べたり話を聞いたりしたところによると、病院によっては初診から薬を処方され、症状が悪化してしまうこともあるらしい。もちろん深刻な状態であれば迅速に薬物療法を取り入れ、症状を改善させる必要がある。しかし一方で、必要のない段階から薬を服用し副作用によって症状が悪化、その症状を緩和するためにより多量の薬を処方されたり様々な種類の薬を実験的に短いスパンで服用したりすることでより深刻化することもあると知った。少なくともわたしの場合は休養とカウンセリングで十分だということをちゃんと判断してすすめてくれた医師に感謝している。

 ちなみに最近この病院は新規の予約を取るのがかなり難しくなっているらしい。心療内科で診てもらいたいという人が増えているのもあるのかもしれないが、そもそも田舎は病院や医師の数自体がどんどん減っている。そういったタイミングも合わせて運がよかったのだなあと思っています。

 

③Hey!Say!JUMPに救われた話

 わたしの場合初診から症状が悪化することはなかったので、カウンセリングを受けるスパンは少しずつ長くなった。復学を決めた後、一つだけ不安だったのが久しぶりに大勢の人の中で生活するということだった。症状が出ることはほぼなくなっていたが、いざ元の生活に戻ってみたら「また倒れたらどうしよう」と不安になるような気がした。そのことをカウンセラーの先生に話したところ、「復学する前に一度、人がたくさんいるところに入るのを試してみる機会があればいいんだけどね。大学内を歩いてみるだけでもいいし。」というようなことを言われた。言われたとおりに大学内を歩いてみたりもしたが、なんとなく不安は拭えない。

 その頃、JUMPの東京ドーム公演が決まっていた。ジャニワあたりから周りの友だちがみんな他のグループに降りたり、おたくをやめたりしていたことに加え自分が体調を崩したこともあり、いい機会だしと当時はもうジャニヲタをやめる気まんまんだった。

 でもよくよく考えてみると、東京ドームでのコンサートって自分が行くことができる場所の中で一番人が集まる場所なのでは???というとんでもない考えに至ってしまった。段階を踏むという言葉を知らないわたしは速攻でコンサートに行くことを決めた。最初は当然両親にもカウンセラーさんにも大反対されたけれど、意地でも行くと言い張った。JUMPのコンサートなら絶対大丈夫だという謎の自信があった。今になってみると我ながらだいぶおかしいしある意味まともな精神状態ではなかったのではという気もするが、とにかく今はJUMPコンに行くしかないと思った。もう一度日常に戻るための自信が欲しくて、JUMPの力を借りたかった。

 勇気を出して行ったLiVE with me、めちゃくちゃよかったなあ。最初は久しぶりに見る大勢の人に緊張していたけれど、はじまってしまえばとにかく楽しかった。JUMPがいつもよりさらに頼もしく思えて、こんな気持ちまで受け止めさせられるアイドルって大変だなあと思ってちょっと申し訳なくなった。コンサートを楽しめる自分がうれしかったし、そう思わせてくれたJUMPに心の中でずっと感謝していた数時間だった。

 結局体調を崩すことはなく無事に帰還。最高の思い出と大きな自信を持ち帰り、その後は一人暮らしを再開した。勇気を持ってどうにかもう一歩踏み出したかったあの時、最後に背中を大きく押してくれたのはJUMPだったなあと思う。コンサートに行くのを諦めなくて本当によかったなあ。あのコンサートで勝手にもらった自信が、今もわたしを強く支えている。

 こうして無事ヲタ卒は先延ばしになり、結局今に至る。毎年口ばかりではヲタ卒を目標に掲げるものの全く実行する気はない。こうなってくるとおたくをいつやめるのか問題もあるけれども、あの時まだまだJUMPを見ていたいなあと思った気持ちが続く限りは応援していけたらいいなあと思う。

 

 

 

 

 というのがわたしの経験談です。

 はっきりした診断名がついていない時点でたいして重くはない症状だったのだと冷静になった今なら思えるけれど、医師の診察を受け判断をあおいだことに後悔はしていない。あの状態を放置していたらきっともっと悪化していたはずだし、取り返しのつかない状態になる前に救ってもらったと思っている。両親、お医者さんやカウンセラーさん、そしてJUMPにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 そして何より恵まれていたと思うのは、わたしの周りにはこういった症状やそれに伴う通院に理解がある人が多かったこと。家族、友達、大学の先生やバイト先の人たち、内心どう思っていたかは分からないけれど、わりとみんながわたしのことを支えてくれた。早い段階で立ち直れたのはこれも大きかったんだろうなあ。

 心療内科や精神科にかかっている、カウンセリングを受けているというだけで偏見の目で見てくる人は大勢いる。つい先週タクシーに乗った時に運転手さんと話をしていたら、どういう話題からかは忘れたけれども「最近の若い子は甘えてるからすぐ精神的につぶれる。家族が精神科に行ってるなんて自分だったら気が狂う」と言われたばかりだ。

   実際のところわたしは大学に長く通った理由について誰かに話すときには、体調不良とか家庭の事情とか学部内での専攻コース変更と説明している。全部本当のことなので嘘はついていない(休学後ずっと悩んでいたコース変更をしたので卒業までさらに長くかかりました)。隠したいわけではないんだけども、どうしても怯んでしまうところもあって、そういうところはまだまだ自分の弱さだよなあ。これは話す勇気をまだ持てない自分のせいです。

 でもまあ自分でいうのもなんだけれど、甘えていたとは思わない。まさか自分がこうなるとは想像もしていなかったし、本当に突然のことだったのでどうしていいかわからなかったし戸惑いしかなかった。ちょっとしたストレスや悩みの積み重ねが何かのきっかけで体調や気持ちに影響を及ぼしたところからずるずると悪化してしまうことだって多いような気がする。誰にでも起こりうることだからこそ、強い偏見を持った人が周りにいなかったことは本当に救いだったなあ。少しずつ理解も進んできてはいるんだろうけども。

 

 そしてわたしのようにほぼ治療は受けず少しの期間専門家に話を聞いてもらうだけで快方に向かう人もたくさんいるんじゃないかなあ。最初はためらうかもしれないけれど、おかしいなと思ったら思い切って心療内科や精神科を受診してみるのもいいかもしれない。自分を守るために、手段は選んでいられない。困ったときに誰かの力を借りることは恥ずかしいことでも後ろめたいことでもないと思います。

   とはいえやはり難しいと思うのは、完全に治すというよりは長い目で見て根気強く治療する必要がある場合も多いということ。適切な治療を受け、周囲が理解してサポートすることが本当に大切になってくる。誰もが自分にも周りにも十分起こりうる可能性があるし、決して他人事ではないと思う。

    わたしは今のところ、幸い以前と全く同じように生活できている。特に不安もない。そしてもしまた同じようにつまづいたとしても、立ち直りかたを知っているという自信もある。最初は本当にどうなることかと思ったけれど、今となってはいい経験だったのかもしれないなあと前向きにとらえています。

 

 

 

 

     先日休業を発表したふたりも、それぞれにとって最善の環境で治療を受け、一日でも早く復帰することができますようにと、切に願っています。

買ってよかったもの2017

 あけましておめでとうございます。

 楽しかった10周年イヤーもついに終わり、Hey!Say!JUMPは11年目に突入。元日には記念すべきドームツアーのオーラスを東京ドームで迎え、今年はどんな活動をしてくれるのかなあとわくわくしながら2018年がはじまりました。

 残りわずかとなってしまった平成。Hey!Say!JUMPと同じ時代に生まれたことを誇りに思うし、同世代としてさらに大きく羽ばたいていってほしいなあと思います。今年もヲタ卒できる未来が一向に見えないけれども自分のペースで元気にHey!Say!JUMPを追いかけていきたいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 Hey!Say!JUMPはいつ何時でも最高なのでわざわざ語る必要もありませんが、2017年にわたしが買ってよかったなあと思うものを勝手に紹介します。いかにも備忘録らしい使い方で申し訳ない。

 めんどくさいのでジャンル分けとかはしません。今年発売されたものばかりというわけでもないですし、本当にただの雑多なまとめです。興味がある方がもしいらっしゃればどうぞ!

 

 

・Anker モバイルバッテリー

 今までは電気屋さんかどこかで適当に買ったものを使っていたのですが、だんだん調子が悪くなってきたのでAmazonでこちらを購入。家族や友人も使っているので真似して買いました。

 充電完了までの時間も短いし、そこまで重さもないので言うことなしです。わたしは普段外出先でスマホを充電することってそんなにないのですが、いざという時のために持っているとやっぱり安心感が違う。実際遠征先でも大活躍してくれたので、買ってよかったです。

 

ジェットストリーム 3色ボールペン

 ボールペンだとジェットストリームが大好きなのですが、3色タイプは初めて買いました。安定の書き心地だしボディのピンク色もかわいい。グリップのところも持ちやすい。3色もあると何かと便利です。今年もリピートすると思います。

 

・チュチュアンナ ルームウェア

www.tutuanna.jp

  去年の年始に買ったもので、今サイトを確認したら全く同じものは見つけられなかったんだけれども多分このタイプの色違いか類似商品だと思う。

 もこもこの部屋着が欲しくて何気なく買ったんだけれどあまりの肌触りのよさに衝撃を受けて次の日に追加で2着買いました。このメッシュジャガード?とやらのもこもこ感がはんぱない。今のところ洗ってもパサパサになったりしていないし、今シーズンもまだまだ普通に着られています。

 某ジェラー○ピケとかと比べるともちろん品質的には劣るのかもしれないけれども値段もそこまで高くないし、わたしはこれで十分満足です。差額でツアーグッズ買います。今年も買い足そうか検討中。

 

ユニクロ レギンスパンツ

http://www.uniqlo.com/jp/store/feature_mb/uq/fe_list/leggings/women

 バイト用にとこれまた適当に買ったのですが、安いし履きやすいしで最高だったので結局4本買い足しました。わたしはウエストがちょうどいいパンツってなかなか見つからなくて困っているのですが、これのSサイズが本当にちょうどよかった!出会えてよかった~~~!普段もスカートより断然パンツが多いし、安いから気兼ねなくガンガン履ける。ありがたい。

 

ニベアクリーム

s.cosme.net

 言わずと知れた青缶。今までも持ってはいたんだけれども去年は特に重宝しました。

 少し前にハトムギ化粧水+ニベアで色白になれるって話題になったじゃないですか。何でも試してみたがりなのでわたしもやってみたのですが、いかんせん地黒だから効果出てるのかよくわからないしニベアがこってりしすぎていたのかニキビができたのですぐにやめてしまって。

 その後はあまり使うこともなく放置していたのですが、去年から研究室でもバイト先でもエアコン直撃の砂漠のような環境に置かれるようになったので満を持して再登板。顔には合わないとわかっていたので、とにかくそれ以外の全身に塗りたくりました。おかげで例年に比べて乾燥で体が痒くなったり皮が剥けたりすることもなかったです。

 今は小さいサイズを使っているので、次はあの親分みたいな大きいサイズを購入する予定です。

 

・dプログラム アレルバリアエッセンス BB

s.cosme.net

 酷い花粉症持ちで毎年肌荒れに悩まされているためdプログラムはずっと気になっていたのですが、BBタイプが出たと知り速攻でサンプル貰って試して現品購入しました。

 普段使っているポルジョの下地と比べると保湿力や伸ばしやすさはやや劣るという感じもするので秋冬は使っていませんが、去年の春は本当にお世話になりました。けっこうカバー力もあるので他にコンシーラーとかファンデーションを使わなくてもパウダーだけはたけば十分。今年もきっと買います。

 

・オペラ マイラッシュ アドバンスト

s.cosme.net

 マスカラジプシーとしての活動は去年もかなり積極的に行ったつもりでいますが、これは本当に衝撃でした。口コミがいいのも知っていたし、ツイッターのフォロワーさんが何人かおすすめしていたのも見たので評判がいいというのは何となくわかってはいました。でもまあ繊維なしで伸びるレベルってたかが知れてるでしょ~(笑)と正直そこまで期待はしていなかったのですが使ってみてびっくりしました。

 めちゃくちゃ伸びる。繊維なしでしかもこんなにきれいに伸びるとかなんかやばい成分が入っているとしか思えない。どういう仕組みなのか教えてほしい。わたしの貧弱まつげは重めのマスカラだとすぐダマになってしまうのですが、これは液が軽いしとにかくきれいに繊細に伸びる感じがしました。個人的には伸び方だけだとクリニークの次に好きかも。これで1000円しないとか本当に大丈夫???オペラで働く人たちはちゃんとお給料もらえてます???

 ただカールキープ力は皆無に近いので、これに合うマスカラ下地を探し中です。カールキープだけならヒロインメイクの第三のマスカラもよかったのですがやっぱり伸び方がきれいなのはオペラかなあ。オペラとヒロインメイクのハイブリッド型開発してほしい(すぐ無茶を言う)。

 

キャンメイク クリームハイライター ルミナスベージュ

s.cosme.net

 クリームハイライトってほとんど使ったことがないしよれるイメージがあったのですが、その先入観を吹き飛ばしてくれた神商品。

 クリームハイライトとはうたっているけれどもとにかくサラッサラ。ベタついたりよれたりしないから他のメイクに何の影響も及ぼさずに適度なツヤを出してくれてものすごく使いやすいです。個人的に現場用のハイライトはMACのソフトアンドジェントル一択ですが、普段使いなら断然こっち。わたしの鼻が低くて芋くさい顔もほんのちょっとましになります。

 そしてこのクオリティの商品が600円で買えるとかさすがにちょっと冷静になってほしい。井田ラボラトリーズの方々もちゃんとお給料もらえててほしいよ。やっぱり平成に生まれてよかった~~~~~!

 

・ミルボン ディーセス エルジューダFO

s.cosme.net

 わたしの細くてふにゃふにゃの髪には基本的にどのヘアオイルも重くてべたべたになってしまっていたのですが、初めてちゃんと使えるものに出会えました。しっとりまとまるけれどべたつかないし、髪に塗布した後の手もサラッサラ。香りもいいし、ネットで外箱なしとかだと少し安く手に入るのでこれからも使い続けたいです。

 ミルボンは以前に頭皮用ローション?みたいなものも使っていたのですがそれもよかった。シャンプーも使ってみたい。

 

・ローソン グリーンスムージー

www.lawson.co.jp

  これ本当においしいです。去年めちゃくちゃ飲みました。365日中150日くらいは飲んでたと思う(めちゃくちゃと言いながら毎日ではない)。

 とにかく飲みやすいし大きいサイズのパックも売っているので便利。糖質が気になる人向け?のも売ってるけどもわたしは普通のやつがすきです。一人暮らしだとどうしても野菜摂るのが難しくなったりもするのでこういう商品はとてもありがたいです。そしてこれ書いてる今も飲んでます。おいしい。

 

・Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018 フォトブック

 

 Hey!Say!JUMPの話はしないって言ったじゃん!って言われそうだけどもさすがにこれは入れざるを得ない。仕方ない。最高すぎる。このブログを読んでくれている方のほとんどがJUMP担だと思うので、このフォトブックは既に購入済みか仮にそうでなくても存在は知っていると思うので詳細は載せません。

 裕翔くんが自ら撮りためたメンバーの写真で写真集を出したいというような話をここ数年でかなりの回数していたように思うので、10周年というタイミングで実現したのは本当によかったなあと思います(カメラマンさんが撮った写真もあるけれど)。なにより裕翔くんが自分にしか撮れないメンバーの表情があると自負しているところが本当に素敵だなあと。コンサートのメイキングとかオフショットはもともとあまり供給量がないグループだから、こういう裏側が見られる機会ってそんなにないし。これから先も裕翔くんのカメラにメンバーのいろんな表情がおさまっていってほしいし、たまにでいいからちょっとだけファンにもこうやって見せてくれたらうれしいなあ。Hey!Say!JUMPがいつまでも楽しく仲良く元気よく、今の関係性のまま続いていってほしいなあと思わずにはいられない素晴らしい作品でした。

 冗談抜きで毎晩寝る前に読んでます。子どもに寝る前読み聞かせる絵本的な存在。そろそろどの写真がどのへんのページのどこらへんにあるか答えられるレベルになると思う。まあ簡単に言うと毎年出してくださいということです。

 

 

 わたしの2017年買ってよかったものはこんな感じです。本当に適当にまとめただけなので誰かの役に立つとは思えないけれどもとりあえず備忘録として。

 今年もたくさんすてきなものと出会えますように!!!!!

ベストアルバムの発売おめでとうございます

 
 ここからは2016/11に下書きにためておいた文章です。
 
 
 
 
 去年のJUMPからは、喜びだったり達成感だったりというものを感じることが多かった。それはCDやDVDの売上がわかりやすく伸びたのももちろん大きいけれど、なんだかんだ一番印象的だったのは24時間テレビだったような気もする。始まる前はとにかくハラハラして、大丈夫なのかなあと心配していたけれど、個々がそれぞれの良さを生かして企画に携わり、堂々とステージに立つ姿を見て杞憂だったなあと反省した。櫨山プロデューサーの言葉を借りるならまさしく「私は親か(笑)」である。もちろんうまくいかないこともあったけれど、そういった部分も含めてJUMPが自分たちの良さを再発見していたような気がした。番組自体は正直好きとは言えないけれど、JUMPが関わった部分に関しては見ごたえもあったしすごく楽しめた。そして何より、今まで少しずつ少しずつ積み重ねてきたものがようやく形になりはじめたんだなあと思うと、なんだかこちらまで嬉しくなった。24時間テレビ後の北海道公演、9人のいつも通りキラキラしつつもなんだか少したくましくなったような達成感にみちた表情はきっと忘れないと思う。
 
 だから、今年の27時間テレビは正直堪えた。放送後、インタビューなどで「自分たちは本番に弱い」と振り返る様子がなんだかとても切なくて、わたしまでしゅんとしてしまった。またこういうことを言うとモンペって指さされそうだけどそれが本当の気持ちだからしょうがない。
 バラエティ的なコーナーでおそらく自分たちの思うようにいかなかったであろうこと、勝負にことごとく負けたこと、練習では何度も成功していたはずのダンクが予定されていた場面では決められなかったこと。極めつけは何とか成功させたダンクを最後にまたやることになって、結局うまくいかないまま終えてしまったこと。きっといろいろ思うことがあったんじゃないかなあ。
 
 わたしはJUMPの仲が良いところがすごく好きだ。プライベートでもわざわざ会ったり、お互いに好きだよってグループメールで送りあったりするところもなんだか素敵だなと思う。メンバーはライバルだけれど、だからって優劣をつけ合うのではなくお互いを尊重して、ありがとう大好きだよと伝え合える関係性ってすごく貴重だなあと思う。生まれ変わったらHey!Say!JUMPに入りたいくらい(笑)
あと、いつもキラキラしているところもすごくいいなあと思う。きっと今までも悲しいこと、辛いこと、苦しいこと、悔しいことたくさんあったと思うけれどわたしたちの前でそれをあからさまに出したことってない気がする。だからそういった部分しか見ていない人には苦労してない、これだからゆとりはって言われてしまうのかもしれないけれど、わたしはマイナスのオーラを纏おうとしないJUMPのアイドルとしての姿勢がすごく好きだし、いつでも笑顔で楽しそうな雰囲気が素敵だなと思っている。
 
 でも、27時間テレビの後、このままじゃだめなのかなあと感じてしまった。これから先テレビの世界で結果を出すためには、もっとバチバチお互いに戦って、今流行りのドキュメンタリー仕立ての映画が撮れるようなグループになっていかなきゃいけないのかなあと不安になった。JUMPはJUMPなりに一生懸命現実と向き合って自分たちなりの努力をしてきたと思うけれど、もしかしたらそれってこの先通用していかないんじゃないかなあとか。だとしたらどうするつもりなんだろうなあ、とか。JUMPがやりたいことならなんでも応援するけれど、そういったスタンス的な部分に変化があったら自分はどう感じるのだろうと考えたりもする。
 もしかしたらグループのスタンスだったり関係性だったりも変わっていく時期なのかもしれないなあ。
 
とここまでが27時間テレビ後に書きためていた気持ち悪いポエムです。
 2016年11月3日現在、Hey!Say!JUMPの様子に特に変化はありません(笑)。まあそりゃあそうだ。10年もこうやってやってきたんだから。多分JUMPはJUMPなりになりたい自分たちの姿が見えているんだと思うし、自分たちの良さみたいなものもちゃんと客観的にわかっているんだと思う。それを信じて応援していくまでだし、そもそもおたくにできることなんてCDを買うこととコンサートで歓声をあげることくらいなんだからあれこれ心配したところでどうしようもない。来る10周年、どんな姿を見せてくれるのかわくわくしながら待とうと思います。がんばれ~!
 
 
 
 
 
 
 というのが昨年末わたしがしたためていた重くて気持ち悪い下書きです。
 楽しみにしていた10周年、来週からはいよいよアニバーサリーツアーがはじまります。メンバーも楽しみでしかたないという今回のコンサート、一体どんなものになっているのか今からすごく楽しみです。
 
 先週、Hey!Say!JUMP全員としては初めてVS嵐に出演しました。最終的にはいい勝負をしていたけれど、負けてしまいました。でも、27時間テレビの時の「負け方」とはちょっと違う気もしました。JUMPをよく知る方々の力を借りながら、完全な身内ネタを楽しい話題として発信できました。ゲームの中で見せ場を作ったメンバーが何人もいました。自分に振られたトークは何とか上手く打ち返そうと頑張っていたし、バラエティ番組でのふるまい方もこなれてきたなあと思いました。最初はへなちょこすぎて全く勝負にならなそうな点差だったものを少しずつ詰めて、最後はなかなかのいい勝負に持ち込みました。大事な最終ゲームでぽんこつ発揮するあたりがまだまだHey!Say!JUMPのかわいいところだけれど。最終的に先輩に負けたところまで含めて、後輩グループとしてはいい仕事をしたように思います。
 内容が単純に比較できるものではないし、モンペのフィルターかかりまくりなので都合のいいように作り上げすぎているかもしれないけれど、少なくとも27時間テレビのときのJUMPとはちょっと違う気がしたんです。ゆっくりゆっくり、本当に少しずつかもしれないけれど、JUMPはJUMPのペースで前に進んでいるんだろうなあと思います。これから先も嬉しかったり楽しかったり悲しかったり悔しかったり、いろいろな経験をしながらグループとして大きくなっていくんだろうし、おたくが心配しなくてもJUMPのことはJUMPが一番よくわかってるだろうから余計なお世話はしないようにしなくちゃなあ。まあわたしが勝手に心配しているだけなんだけれど(笑)。
 
 
 10年待ったベストアルバム、とてもすばらしいものでした。自分たちの過去をすべて受け入れて前に進んでいこうとする強くてしなやかなJUMPの姿勢が伝わってきました。きっと今の自分たちに自信を持っているんだろうなあと思えます。これからもどんどん進化していくであろうHey!Say!JUMPの現在地を教えてもらった気分です。そして何よりもこれから先JUMPを好きになる人はきっとこのアルバムを最初に手に取るであろうという名刺みたいな記念盤が出ることへの感慨深さ。発売の瞬間にHey!Say!JUMPのファンでいられたことが誇りであり、本当に嬉しいです。まだまだHey!Say!JUMPの未来に繋がっていくすてきなアルバムだと思います。
 10年も同じアイドルを応援し続けるなんて初めてのことなので、こんなタイミングに立ち会えることが嬉しくてしかたありません。いつもたくさんのわくわくやドキドキをありがとう。これからもJUMPはJUMPのスピードで、自分たちが納得する姿で前に進んでいってほしいです。どんなにゆっくりでも大丈夫、いつかJUMPがなりたい理想のJUMPの姿にたどり着けることを心から願っています。
 
 ベストアルバムの発売、おめでとうございました!

Hey!Say!JUMPベストアルバム特別企画に投票しました

 Hey!Say!JUMPの10周年イヤーを記念して発売されるベストアルバムの特別企画として、過去にリリースしたアルバム曲およびシングルのカップリング曲、未CD化楽曲全112曲を対象としたリクエスト投票が行われたのでわたしも投票しました。

 迷いに迷って決めた10曲、締切ギリギリに駆け込み投票したせいで選択画面をスクリーンショットするのをすっかり忘れていたのと選んだ理由も一応記録しておけたらと思いブログにまとめておくことにしました。せっかくの備忘録だし活用していこうと思います。以下がわたしが投票した10曲です。順番はテキトーです。

 

・Star Time(Ultra Music Power/2007)

 JUMPというグループの誕生、はじまりを感じさせるような楽曲のひとつだと思うので純粋に節目に聴きたいなあと思った。東日本大震災のチャリティーの時も配信していたので、今までのJUMPのカップリングの中でも位置づけ的には他の曲より若干上なのかなあとも。音源ではまだ幼く少し不安定な声で懸命に歌っているような感じもするけれど、今は歌唱力の面でもかなりスキルアップしたように思うのでぜひ今のJUMPの歌声で聴きたいなあと思う。

 去年のツアー中もJUMPのみなさん自ら懐古厨となり圭人くんのギターにのせて歌ったりしていたのでこの曲の存在はたぶん覚えているはず。朝日中高生新聞の連載でも光くんがこの曲を歌いたいと挙げていた気がする。圭人くんのギターとか伊野尾さんのグランドピアノを伴奏にしっとり歌い上げてもよし、原曲ままに謎のテンポアップを楽しむのもまた一興なのでそこらへんはお任せしたい。でも二番の歌詞がすごく好きなのでフルで歌ってくれたら嬉しいなあ。

 

・Deep night 君思う(真夜中のシャドーボーイ/2008)

 TLで投票結果を見ているとほぼ100%の確率でみなさんこの曲に票を投じていたが納得せざるをえない。どう考えても今のJUMPに歌ってほしすぎる。2008年なんてまだまだ子どもだったJUMPにこの曲を歌わせた大人は本当に偉い。特に「真夜中0時って~」からの歌詞は間違いなく天才の仕事でしかない。

 ただ、この曲はあの頃の幼いJUMPが歌ったからこそ良かったんじゃないのかという気持ちもないわけではないので正直かなり迷った。でもそれ以上に大人になったJUMPがこの曲をどんなふうにパフォーマンスするのかというまだ見ぬ期待のほうが勝ったので投票。あとこの曲の存在自体がJUMPのみなさんの中でうやむやになっているのではという恐怖も感じていたので今なお絶大な支持を受け続ける理由をぜひ投票結果から感じてほしいとも思った。

 

・愛ing-アイシテル-(over/2011)

 Hey!Say!かわいいJUMPの真骨頂。この投票が発表されてすぐの頃、この曲を歌い踊る10人時代の動画がいくつかTLに流れてきていてもれなく再生してはもれなく泣いた。かわいくて平和で泣けるって自分でもよくわからないんだけれどJUMPとこの曲には涙腺を刺激し感情を揺さぶってくるものすごいパワーがある。お手振り曲としても使えるとは思うが10周年はぜひ踊ってほしい。10人厨としての心が泣いているけれど、そのもやもやや悲しみを吹き飛ばすパフォーマンスをこの機会だからこそぜひ見てみたいという気持ちで投票。

 わたしがここ数年のJUMPのパフォーマンスの中で衝撃を受けたもののひとつに少クラプレミアムでのChau♯があるんだけれど、今のJUMPなら間違いなく過去最高に完成度の高い「かわいい」を提供してくるに違いないという絶大な信頼もある。Chau♯の表情まで管理された団体芸はもはやミュージカルの一部のようだった。結成10年目、貫禄の「かわいい」を期待したい。君たちならできる!!!!!(cv.松岡修造)(ちねんくんとのタッグ楽しみです)

 

・JUMP Around The World!!!(SUPER DELICATE/2012)

 こんなにコンセプトの塊みたいな曲がなぜ海外でのコンサートで披露されなかったのか、いまだに謎でしかないけどいい曲だと思う。「JUMPを世界に発信していくよ!でもみんな一緒に連れて行くからね!」というグループとしてのさらなる前進かつ今いるおたくをみんな巻き込んでぐいぐい成長していこうという前向きで壮大、でも優しい歌詞は今やらなかったらほんとにもうこの先歌うタイミングないんじゃないかなあ。10周年という節目にぜひ聴きたい。そしてこの曲もJUMPのみなさんが存在自体を覚えているか怪しい気がするのでこれを機に思い出してほしい。ただ若干C&Rが難しくてあまり聴いたことがない人は練習が必要だと思うのでもし晴れてセトリ入りした際には何らかのかたちでそれを匂わせてほしい。そういう匂わせなら大歓迎。

 ちなみにこの曲の収録CDを確認するためにスパデリのWikipediaページを開いたら「前作『Magic Power』以来、約5か月ぶりのリリース。2012年唯一のシングルリリースである。」との記述があり愕然とした。そういえばスパデリからカモナまでかなりの期間リリースがなかったことを思い出した。世界へ発信する壮大な歌詞、希望が溢れるキラキラした楽曲を収録しておきながら当時のグループ活動はそんな状態である。全然笑えない。久しぶりにJUMPの闇を垣間見た。

 でもいつの時代のJUMPも好きだよ!

 

・DREAMER(JUMP NO.1/2010)

 結成から2年8ヶ月目でようやく発売された待望のファーストアルバムの1曲目にふさわしい超名曲だと思う。薮くんは天才。これに尽きる。サマリーで披露していた時もあの近い距離でこの曲が持つ魅力やJUMPの存在の尊さをひしひしと感じさせられたし、矢印コンのアンコールで天井から登場してくる演出も大好き。この曲に関わる記憶のすべてが美しく楽しくてちょっと切ない。なにより「いつだって僕らも夢で輝くよ」って歌ってくれるアイドルが自ユニでよかった!!!!!いつまでもその調子で夢で輝いていてねと思う。アイドルはかくあるべきっていうJUMPの目指すアイドル像をも感じさせる素晴らしい楽曲をまたぜひ聴かせてほしいです。薮くんはほんと天才だなあ。10周年もなんか1曲書いてくれないかな。

 

・OUR FUTURE(AinoArika/2014)

 音源化されたのは最近だけど天国コンで聴いたのが忘れられないし今でもあのコンサートはほんとにすばらしかったと思えるのでその思い出に投票。エゴでしかないけどそういうのも含めて10周年だと思って許してほしい。あとやっぱりこれも10周年という節目に聴きたい。わたしの記憶が正しければ以前何かのタイミングでやってた非公式のJUMP楽曲大賞ではこの曲が1位だった気がする。だっていい曲だもんなあ。安心と信頼の亜美御大。

 「雲の上から見下ろしたOUR FUTURE」っていう歌詞がとっても好き。DREAMERもそうだけど、アイドルはいつでも手の届かない存在でキラキラ輝いていてほしいと思っているのでこれくらい堂々と自分たちを特別な存在のように歌ってくれるなんて本望。アイドルが持ち歌にする曲としての完成度高すぎていまだに再生するたび聴き入ってしまう。ただ音源化されてから若干影が薄くなった感はあると思うので投票結果はどうかなあ。

 

・Funky Time(OVER THE TOP/2017)

 音源を聴きMVを見て、純粋に今のJUMPがこの曲を歌っているところを現場で聴きたいなあと思った。背伸びもしすぎず等身大の姿でこちらに寄り添って背中を押してくれるような歌詞とサウンドがとても心地よい。大人になった、いろんなことを経験してきた今のJUMPが歌うからこそ説得力が生まれる曲だなあと思う。「その全て受け入れてゆけ」とデビュー以来全てを受け入れがちなJUMPも健在。とてもいい曲だったよ!という意思表示も込めて投票。そうじゃないとまた永遠に存在を忘れられてしまうかもしれない。わかんないけど。

 

・トビラの向こう

 これはほんとに最後まで迷った。今改めて音源として聴いてまたは9人で披露しているのを見て心から喜べるのか、どういう感情になるのか正直想像がつかない。でもこの先も10人だった過去をわざわざ振り返ったりするつもりはなさそうだし、荒療治だとしても10人厨の魂を成仏させるにはこの10周年が絶好かつ最後の機会かもしれないとも思う。昔の思い出も全部含めてまるごと楽しかったなあと受け止められるような10周年にしたいと考えたとき、個人的にやっぱりこの曲は外せなかったなあ。だってほんとに楽しかったんだよ。いろんなことがあったけど、いつでもJUMPは最高だったしわたしがいちばんすきなアイドルだよ!!!10年分の感謝をこめて投票しました。きっとどこにもない奇跡を、これからもJUMPに見せてほしい!10周年ひさしぶりに、おあそびしよ~~~~~!!!!!

 

・太陽にLOVE MOTION!

 とにかく音源が欲しい。その一心で投票。一曲に絞って入れることが可能なら間違いなくこの曲に10票投じていた。クラスのマドンナをやたらハイテンションに狙うトンチキ曲だけど普通に完成度高いと思う。覚えやすいメロディだし王道のジャニーズソングって感じがして好き。もう大人になっちゃったJUMPだけど変わらずズッキンドッキンわっは!してほしい。

 過去に未音源化曲の人気を拍手の大きさで測り後日カップリング曲としてリリースされるという謎企画があったときには残念ながら破れてしまったから(トビラの向こうもそうだけど)今度こそ勝ち取りたい音源化!!!Jストの偉い人にこの曲の熱狂的ファンとかいたりしないかな~~~~~。わたしのTLではけっこう投票してる人多かったけど、未音源化リストの中でもトビラとかTTTに比べるとそこまで人気なさそうだしなあ。ランクインしてくれますように。

 

・TO THE TOP

 たぶんわたしのTLではほぼ100%で投票されていたと思うし例にもれずわたしも投票した。これは現場で聴くからこそよさがある曲だとも思うし仮に音源化された場合を考えてちょっと躊躇したけどやっぱり入れることにした。この曲を大事に思っている人がこんなにたくさんいるんだよ、ということをJUMPに伝えるという意味でも今回の企画は大きな役割を果たしてくれそうだなと思ったので。

 いつも応援ありがとう、これからもがんばるからねという内容のストレートな歌詞と前向きなメロディーに何度も元気と勇気をもらいました。この10年、特に中学生高校生の頃は嫌なことや辛いことがあるといつも「JUMPもがんばってるんだから自分もがんばらなきゃなあ」と思っていたし、実際母親からもそうやってハッパをかけられていたし(笑)。おそらくこの曲はJUMPからファンへのメッセージ的な内容だと思うんだけどわたしからJUMPにそっくりそのままお返ししたい曲でもある。

 「輝いてるその瞳がずっとそのままでいて欲しいから」って今のJUMPが伝えたい人は誰なんだろうなあ。家族なのかメンバーなのかファンなのか周りのスタッフの方々なのか。その全てだったらいいなあ。10周年に向けたインタビューをいろんな媒体で目にしたけれど、有岡くんが「10周年をお祝いしてくれる人をもっと増やしたい」と言っていたのがすごく印象的で。伊野尾さんも似たようなことを言っていたかなあ。なかなか個人としてもグループとしても芽が出ずにくすぶっていた時間が長かったからこそ、この数年のがんばりや躍進は贔屓目なしでも目を見張るものがあると思う。いろんな人に向けてたくさんの気持ちをこめて、この曲を歌ってくれたら嬉しいなあ。

 しかしあの頃のお世辞にも人気も知名度もあるとは言い難いJUMPに「To the top」「必ず Take a chance」って歌わせた大人もすごい。正直今この曲を初披露したとしてもよっ!いいぞその調子!くらいで終わっちゃいそうなところあるもんね。いろんな時代を経て、それを受けて今歌っているところが見たいなあと思うわけで。曲のメッセージ性とかその裏にある物語や歴史ってきっとすごく大事なものなんだなあ。

   そしてじゃんあらは「置いて行かないよ」だけどこれもTo The Topするのは「一緒に」なんだよなあ。いつもありがとう。重いおたくはこういうのに弱いんだ。

 

 

 以上10曲がわたしの選んだリクエストです。結果がどうなるのか、ベストアルバムの発売を楽しみに待とうと思います。

 

 

 ひとつ不安なのがこの投票がいったい何にどういったかたちで反映されるものなのか全くわからないところ。ベストアルバムに限定ディスク的な扱いで収録されるのか、コンサートのセットリスト候補になるのか。下手するとただ投票させただけで終わりなのかもしれないしその可能性が普通にありえると思わせるところがHey!Say!JUMPとJ Stormクオリティでさすがです。ズコーーーーッ芸も10年経ってだいぶ板についてきたからね。

 いつでもどんなJUMPでもすきなのではやくコンサート行きたいなあ。じゃんぷがじゃんぷらしく、素敵な10周年を迎えられますように。

DEAR.

 
今年もコンサートツアーが終わりました。JUMPもおたくもみなさんお疲れさま!という気持ちです。楽しいなあ最高だったなあという気持ちはもちろんあるけれど、お疲れさまでしたと労いたい気持ちもなぜか今年は強いなあ。
 
備忘録として今思っていることをざざざっと書いておきます。
 
 
我らがエース山田涼介氏がプロデュースを手掛けたツアー、わたしはとっても楽しかったです。そもそも楽しくなかったコンサートとかないから説得力はまるでないけれど。
 
昨年リリースした『JUMPing C4R』とはがらっと作風を変えた印象があった5枚目のオリジナルアルバム『DEAR.』をひっさげた今ツアーは、仮面舞踏会をテーマにしていたそうで。
特に印象的だったのは舞台セットとペンライトかなあ。丁寧にバルコニーまでついたお屋敷風のセットは初見で単純に豪華だな~と感心しました。同時にこういう部分にちゃんとお金かけてもらえるようになったんだなあと感慨深くもあった…(笑)あとはSUPERMANの演出でメンバーが3人ずつに分かれて乗ってくるJUMPのジャンボなシャンデリア、通称ジャンデリアも迫力ありました。ジャンデリアっていう絶妙にダサいネーミングセンスに関してはさすがヘイセイジャンプだなあ…とTLを賑わせていておもしろかった(笑)そして仮面型ペンライトは販売開始直後からツイッターでも話題になっていて、そういうキャッチーさってすごく大切な要素だと思うのでこれもまたおもしろいアイデアだなあと。世界観の統一という狙いがダイレクトに伝わってくる演出はわかりやすくていいなあと思いました。
わたしが今回のツアーで特に好きだった部分はどこかなあと今改めて考えてみたんだけれど、今年に関してはここにチケ代全部!みたいなセクションって個人的にはあまりなくて、全体の流れを楽しんでいたなあと。まあ「いつものJUMPコン」な部分も確かにあるんだけれど大人っぽい曲がたくさん収録されたアルバムをひっさげてファンのみんなを招待するよっていう意図みたいなものはすごく感じ取れたので、気楽に全体の雰囲気を楽しみつつあったかい気持ちになれるコンサートだったなあと思います。去年一昨年と比べると入った回数も少なかったのでなんか薄っぺらい感想になってしまうけれど(笑)、なんかヘイセイジャンプ大人になったなあとしみじみする部分が多かったなあ。 
あとやっぱりJUMPのダンス、群舞は武器だなあと改めて感じました。テレビで見るのももちろんいいけれどやっぱり生は全然違う!orderやTasty U、SUPERMANなんかはその曲調や個々の踊りの良さを生かしつつも揃えるところはびしっと決めるっていうJUMPのよさがぎっしり詰まっていてさすがだなあと。新しくアレンジしたRWMはストリングス強めですごくかっこよくて、歌番組でも披露できてよかったなあと思います。ソロアングル正座待機って感じです。早くDVDで見返したいし、そう思えるパフォーマンスを今年も届けてくれたことに感謝だなあ。ありがたいことです。
 
そして何よりこのコンサートをまずはやまちゃんが先頭に立ってほぼ全てに関わる部分のアイデアを出し、それを他のメンバーがサポートしながら作り上げていくっていう過程がまた新たな試み、挑戦だったんじゃないかなあと思います。
今年発売された雑誌かパンフレットかで、確かゆうとくんが「できるかできないかを考えず、まずはアイデアを出してとスタッフさんが言ってくれる」というようなことを話していて。自分たちがやりたいこと、挑戦してみたいことを自由にそして積極的に発信できる環境にきっと今JUMPはいるんだろうなと思います。そうした状況の中で、誰かひとりの頭の中を具現化することでより統一感のあるコンサートをつくることができたのが今回だったのだと思うし、10周年を目前にしてまだまだJUMPの可能性は無限だなと感じさせられました。こういったプロデュースのしかた、すごくおもしろいと思ったし、今後は他のメンバーもぜひ挑戦してみてほしいなあ…。
 
ただひとつ、衣装に関してはあんまりしっくりこないところがあったかなあとは思いました。相変わらずリメイクも結構あるし(笑)、その曲でその衣装なの!?みたいなセクションもあったといえばあったかなあと。多分予算的な部分も含めていろんな大人の事情もあるだろうし仕方ないんだろうけど、やまちゃんが考えたであろうセットや演出の世界観がかなり統一されていただけにちょっぴり残念だった気もしました。10周年はかっこよくて布たっぷりの衣装たくさん作ってもらおうな…(涙)
あとFrom.がなくなったのは許しがたいからそこはJストームさん頑張ってって感じです。
 
とまあこんなところかなあ。今年も結局まともなメモはとらずに終わってしまったのでとりあえず雑感です。今回も今から映像化が楽しみだなあ…。
 
 
そして今年はほぼ全て誰かと一緒に入ったので、終わったあとにいろいろ話ができたのがとっても楽しかった…!一人も気楽で好きだけど、終演後にあれこれお話しながら帰るのもやっぱりいいなあと思いました。
まだ作ってからそんなに経っていないアカウントのフォロワーさんともお会いできたりして、また人見知り克服への大きな一歩が踏み出せました。ありがとうございました…!
 
 
しかし今年のツアーは長かったなあ!体感としてはあっという間に過ぎていってしまったけど…。だって日程出たときはまだマジサンが発売されてなかったんだもんなあ…。PV披露のWSを編集しながら、長いツアーだなあ、終わる頃にはもう全然マジサンシャインじゃないじゃんかと思ったし。追加公演もたくさんあったし…。
その中でそれぞれたくさんの仕事をしながらだったから、いろいろ思ったこともあったかもしれないなあ。特に27時間テレビに関しては去年の24時間ほどすっきりとした気持ちでは終われなかっただろうし。憶測にすぎないけれど、いろんなタイミングで心身のバランスがうまくとれずにいた人もいたかもしれません。10周年に向けて、さらに美しくたくましくなっていくJUMPの姿を生で見られる機会は本当に貴重で大切だなあと実感しました。
 
そしてJUMP担ガールズたちは今年も最高だったよ!!!相変わらず気合いの入ったデート服ではあるんだけど、昔に比べて綺麗目というか、大人っぽい格好をした人も増えた気がする。みんなかわいい!声出すところは全力で盛り上げてファンサタイムはガンガンアピールしつつ、バラード後には自然と拍手が起きていて、なんだかとても居心地のいい空間だったなあと思いました。さらに今年のトレンドは生首(顔パネルというらしい)とか痛バ?とかだったけどああいうのもイッピ袋とかそういう類いでいつかは廃れる文化だと思うのでわたしはわりと興味深く見てました。
小学生くらいの女の子がお父さんと一緒に来ていたり、男の子どうしで連番したりとかも結構見たので着々とファン層も広がってきたんだなあとしみじみしました。
 
 
 
今年もやっぱりコンサートのHey!Say!JUMPは最高でした。来たる10周年、どんなステージを見られるのか今からわくわくしています!楽しみ!!!
 
その前に、なんと売れっ子Hey!Say!JUMPは年末年始単独東京ドーム公演が決まっているわけで!去年は京セラ公演大成功したし、数年前まであんなに埋めるのに苦労していたドームでなんとまあほんとにすごいことだよ…。何よりJUMP自身がすごく嬉しそうに報告してくれたのでこちらは万全の準備をするまでです!!!楽しみ!!!
素敵な一年の締めくくり、そして新たな一年の幕開けとなりますように。
 
 
 
わたしは早く振り込みをしてください。

ツイッターのこと

今年JUMPを応援していく中で私に起きた一番の変化と言えばツイッターのアカウントを新しくしたことだなあと思う。思い切って今のアカウントをつくったのが確か9月末くらいだった気がする。それ以前と今だとヲタ活の充実度が全然違う。いろいろ迷ったけどやっぱり自分にとって楽しいほうがいいなあとすごく思う。おたく生活してきてとっても大きな変化だったので忘れないように書いておく。

 

きっかけとしては、前に使っていたアカウントは本当に一部の知り合いしかフォローしていなくて、彼女たちが担降りやヲタ卒するにつれてだんだんとJUMPの情報を手に入れるのが難しくなっていたことが大きい。そもそも私が大学に入るまでいた環境はJUMPをメディアで見る機会なんてほとんどなくて、JUMP担の友達ってもとから本当に少なかったのはあるんだけどそういうお友達がジャニワ前後あたりにごっそり担降りやヲタ卒をしてしまい、だんだん声をかけづらくなったなあと感じていた。私はまだ学生だけど友人たちの中には就職している子も多いので、JUMPの現場にも誘いづらくなった。

だんだんとJUMPの話をできる人が少なくなってしまって寂しいなあと思っていたところもあったし、ツイッターを見なくなるにつれて、それこそジャニワ終わったあたりからは本当に情報についていけなくなってしまって「あーこりゃ私もそろそろ潮時だな…」と感じていた。矢印を最後にヲタ卒だなーって当時は本気で思ってたっけなあ。だからカモナ露出のあたりとかあんまりHDDに残ってないんだよなー…惜しいことをしたなあって今はすごく思う。

 

 

そんなこんなでJUMPを離れかけていたんだけれど、ちょうどその時期個人的に人生のどん底っていうレベルのスランプがあって(たった20年しか生きてないけど)、日常生活がままならなくなった。なんだかんだ平々凡々とうまいこと生きてこれた私にとってその状況を乗り越えるのはめちゃくちゃに辛くて、今思い出してもちょっと落ち込む。自分はこんなに弱い人間だったんだなーと思ってとにかく落ち込んだ。

何とかして立ち直りかけていたちょうどその時にLWMのお知らせが届いて、何か目標が欲しかったのでこのコンサートに行くためにどうにか立ち直ろうと思った。結局そのコンサートが個人的にものすごく好きで楽しくて、やっぱりもうちょっとJUMPを見ていたいなーと思い始めてまたちゃんと露出を追いはじめたんだっけ。今思い出しても本当に単純なおたくだなあと思う。

でも私がJUMPのことをまた熱い気持ちで追い始めたところで周りの子たちとの温度差がすごかったので、しばらくはツイッターに頼らずに情報を集めていた。公式サイト見たりとかそんな感じで。でもなんだかんだやっぱりツイッターってすごい便利なんだよなあ。JUMPのことに限らずほかのグループのこともたくさん知れたりするから面白いし。でもいかんせん今までずーっと知り合いだけのアカウントに引きこもっていたせいでネットでJUMP担の方に自分から声をかけたことって一度もなくて、今さらアカウント新設したところでどういった方をフォローすればいいのかわからなかったのでもう諦めていた。ちょうどメディア露出もすごく増えてきていたから茶の間でも楽しめる部分が多くなってきてそれなりに楽しかったし。もうその頃にはほとんどツイッターは見ていなかった気がする。

 

 

今のアカウントをつくろうと思った決定的な出来事は今夏の『24時間テレビ』だった。とにかくテレビも雑誌もものすごい量の露出があって情報についていけず、ツイッターをやっていればもっと早く情報を知れたかも…っていうことが本当に多かった。実際放送中もただテレビの前で見ているよりも前のようにTLを見ながらいろんな人の気持ちや考えを知りながら見られたら楽しいのになあと思っていた。多分私は自分自身に絶対これ!っていう考えはそんなになくて、いろんな人のいろんな意見を知りたいタイプなんだなあと初めて気づいた。本当にアイドルはいろんなことに気づかせてくれるなあ。

そんなこんなで24時間テレビ後に今のアカウントをつくった。

一番最初にツイッターの恩恵を感じたのは裕翔くんが『ピンクとグレー』で釜山の国際映画祭に招待されたとき。海外の映画祭というだけあって現地からリアルタイムで様々な情報が流れてきていてわたしもそれをTLで見ていた。菅田くんと行定監督とともにはるか異国の地で自らの初主演映画をPRする裕翔くんの姿は、その自信と誇りからキラキラと輝いていて心から感動した。箱推しと称しメンバーみんなに大騒ぎしている私ですらそんな気持ちにさせられたのだから、彼を担当としているみなさんの感慨深さと言ったら到底言葉にできないものなのではないかと思った。その時に、きっとこのアカウントをつくっていなかったらこういった情報を知ることはできなかったんだろうなあとひしひしと感じたし、こんな気持ちを共有できるなんてありがたいことだなあと思った。

 

今はまだ直接会ったことのない方ばかりをフォローさせていただいてるんだけれど、TLを見ていてとっても面白い。学校やバイトの空き時間にはついついツイッターを開いてしまう。担当やJUMPを好きになったタイミングも様々、他のグループも応援している方もいるので本当にいろんなつぶやきが流れてくるのが楽しくて仕方ない。初めてネット始めた人間かよと言われてしまいそうだけれど、数ヶ月前とは明らかに情報が入ってくるスピードも正確性も上がったと思うし、今のところ本当にメリットしかない。ありがてぇありがてぇとはまさにこのことだ。思い切ってよかったなあと思う。みなさんそれぞれ自分のペースやスタンスでJUMPのことを楽しく応援していて、見ていてすごく気持ちがいい。おそらくほとんどのJUMP担はそうやって応援しているんだろうけど、いかんせん今まで自分がいた世界が狭すぎていろんなことが新鮮に思えるからありがたいなあと思う。あの時ヲタ卒してしまっていたらこんな感動は味わえなかったろうから、久々の遠出で人ごみにガチガチになりながらもLWMに行った過去の私にもちょっとだけ拍手を送りたい。

とはいえ最初のころはアカウントつくったはいいもののどうしたらいいのかわからず壁打ち状態だったなあ。結局つくった数日後にわたしがたまたまとあるつぶやきをしてしまったんだけれど、それを見てフォローしてくださったりお気に入りしてくださった方々を思い切って私もフォローするっていうかたちだったから結局ネット内弁慶は大して治ってはいない。人に頼って生きているなあと心底思う。ああいう噛みつきツイートをフォロワーのいないアカウントでつぶやいたんだから我ながらわけがわからないなと思うけれど結果オーライだったと思いたい。本当に人のありがたみを感じることばかりだなー。

 

 

かれこれJUMPのことを応援し始めてだいぶ経つけれど、今になってようやくネット上で誰かとまともに関わるようになったことは私にとってはめちゃくちゃ大きな変化だった。何をツイッターごときでそんなに、と思われるだろうけどとにかく私にとっては大事件だった。思いきって始めてみてよかったなあ。以前よりももっとこれからのJUMPの活躍が、コンサートもテレビもラジオも雑誌もすごく楽しみだなあと思えるようになった。そういう意味でも2015年は忘れられない年になったなあと思う。というか絶対に忘れたくないのでここにちゃんと記録しておく。

交差点

とにかく飽きてしまわないうちにツイッターに書くほどじゃなくてでも覚えておきたい今年のことは書ききっておかねばならない。じゃないと何のために始めたのかわからん。ちょうど学校のことも落ち着いている暇なタイミングでもあるし...。

 

 

 

数日前、森本龍太郎くんが新しい場所で新しい仲間と新しい活動を始めると自身のツイッターアカウントで発表した。どうやらダンス&ボーカルグループで、近いうちにイベントを開催するという。彼はステージでパフォーマンスすることに関してはもちろんプロだろうし、またこうして活動し始めることには素直によかったなあ嬉しいなあと思っている。あのまま諦めてしまうのはもったいないよねって当時仲が良かった友達とも話していたし。でも彼のツイッターアカウントをたまに気になってのぞき見たりしていたら、彼が何度か「仲間に会いたい」というようなことをつぶやいていてその度に胸が締め付けられていた。それはもうJUMPのことじゃないってことはよーくわかっているのに、これだからキモヲタはよくない。いつまでもこんなことばかり言っているのはよくないなあと思いつつ封印したはずの10人厨がひょっこり顔を出し始めたりする。本当によくないしいい加減やめなきゃなあと思っている。

 

あくまで今自分の気持ちを正直に記録しておくと、さっさと公式にトドメをさしてほしいなっていうのが大きい。無期限活動休止とかいうしょうもない言葉で濁してないで早いとこもうハッキリ発表してくれよって思う。今のままでいいよっていう人もたくさんいるだろうからあくまで私のわがままな気持ちです。

実際のところ、この先JUMP側がこのことについて言及する気があるのかどうかも現時点ではよくわからない。最近はほんとにメディア露出が増えてきて、だんだんとおたく以外の方にJUMPのよさをわかってもらえることも増えてきた。24時間や単独カウコン発表以降FC会員数もかなりのペースで伸びているらしいし。最近好きになった人たちからしたら何を今さらそんなこと、って思われても仕方ないしこの勢いづいているタイミングで言及するなんてどう考えてもマイナスでしかないから今の姿勢は正しいし、とにかくわたしの考えはおたくのエゴだ。それはよくわかってるしとっくに自分の中でも区切りをつけたつもりだったのに、なんだかんだとズルズル引きずってしまっていた部分がやっぱりあるんだなあ…。地方在住かつ昔はお金もなくて、10人の現場にあんまり行けていなかったっていう勝手な言い分もあるんだけど。

 

PASSPOとかの振り付けを担当している竹中夏海先生が自身のアカウントで最近何度かJUMPについて言及していた。「ハロウィンバーモントカレー」のCM(知念・中島・岡本)の振り付けを担当した、というものや『キミアトラクション』のダンスがすごい、というような内容だった気がする。竹中先生と言えば忘れもしないMステでの10人overをめちゃくちゃにほめてくれた方で、当時はあまりの嬉しさに何度もそのブログを読み返していた。懐かしいー!JUMPがダンスをそろえて武器にしようと考え始めたのは『「ありがとう」~世界のどこにいても~』の時からだと最近本人たちの口からも教えてくれたけれど、大人数グループでダンスをそろえるって本当に難しいだろうし、あえてそれに挑戦してメリットに変えていこうとした姿勢はやっぱりかっこいいなあと思います。実際あの時のMステはたまたまテレビを見ていた人たちからもすごく評価されていたし、ネットでもちょっと話題になってたし。今これを書きながら鮮明に思い出してきてちょっとうるうるしている。もうよっぽどのことがないと10人時代のメイキングとかは見たりしてないけどちょっと見たくなってきたなあ。

本当のことなんておたくには知る由もないんだけれど、JUMPaperで高木くんや伊野尾さんが暗にメッセージを送ったのは有名な話だし、おそらくどこかのタイミングまではJUMP自身もいつかはまた10人体制で、と思っていたのは間違いないんだろうなあって思う。マジパの歌詞だの収録時間だのも確かいろいろ言われていたし。

でも「もうここからは9人でいくぞ」ってなったタイミングっていつなんだろうなあってずーっと考えている。活動休止期間が始まってわりとすぐだったのかもしれないし、意外と最近なのかもしれない。そんなことは本人たち以外わからないし、わざわざファンに教えてくれる必要なんてないのかもしれないけど気になる。今回のアルバム収録曲『Viva! 9’s SOUL』には明確に9という数字が入っているし「もう振り向かないよ」という歌詞もある。今年の初めに会員証の色が水色に変わった。相変わらずフィットネスクラブのパス感は健在だけれどシルエットも9人になり、配慮するかのようにメンバーの名前表記もなくなったけどあれも本人たちが意見を出したのかな。わたしたちが知らないところで一体どんな話し合いが行われてJUMP自身や周りの大人たちがどんな決断をしたのか、今はもうきっと永遠にわからない気がする。もやもやはするけど仕方ないことなんだろうなあ。

 

数日前フォロワーさんとお話ししたときに気持ちのザワザワが収まらなくてついついポロッと書いてしまったんだけれど極端な話、彼がこれから例えばスポーツ選手を目指すとかそういうのであったらなるほどな、新しい夢が見つかったんだなって思えた気もする。だからダンス&ボーカルグループってそれ…と思ってしまったところがやっぱりある。理由が理由だったからもうJUMPに戻ってくるのはさすがに難しいところもあったかなってそこはちゃんと納得したつもりでいたのに結局私の中の10人厨は成仏していなかった。

もう事務所はとっくに退所して新しい仲間たちと再出発しているのにこんなことを思われているなんて当事者の彼にしてみれば迷惑極まりない話だろうし、申し訳ない気持ちがすごい。本当にすみませんという感じだ。でも2015年時点での今の私の気持ちとしてとりあえず記録しておく。

JUMPももうすぐ10周年、早いなー!と最近すごく思う。雑誌のインタビューでもしょっちゅう「10周年をどんなふうに迎えるかに照準を合わせて活動している」と口々に話している。彼らが望むかたちで最高の10周年を迎えてほしいと心から願っているけれど、もうこのまま初めから9人グループだった体で進んでいくのかなと思ったらちょっと寂しいところも正直やっぱりある。どこかのタイミングで話してほしいという気持ちもなくはないけど、かといってこのことを話して誰かの同情を買ったり苦労売りをするようなことだけはして欲しくない。加えて幸か不幸かJUMPが今ほどメディアに出たりたくさんの人に知られたりはしていない状況での出来事であったことは間違いないので(もちろん報道はすごくされていたけど)表向きには言及せずこのまま進んでいったほうがどう考えても穏便に活動していけると思うから多くを望んではいけないのかあとも思う。本当にめんどくさい気持ちだなあ。

 

先日のベストアーティストの生放送でKAT-TUNの田口くんが事務所を去ることが発表された後も、該当担の方々が「私たちには詳しいことは何も教えてくれなかったし、気づくことさえできなかった」というようなことを言っているつぶやきをいくつか見た。結局ファンには水面下で何が起きているかなんてわからないし決まったことに喜んだり悲しんだりすることしかできないんだなと改めて感じた。まあ言ってしまえば他人なわけだから当然と言えば当然だ。だからこそ今しかないんだなーと(こんなことを書きながら記念すべき初の単独カウコンに行けないことを思い出しまたちょっと落ち込んだ)。これからもJUMPが発信してくれているものに自分のペースでリアクションし続けていきたいなと今すごく思う。

 

 

最後のちゃんとしたやりとりはあったのかなあ。なんだかんだ円満にお互いの進む道を応援し続けていてくれたらそれ以上に嬉しいことはないのかもしれないなあというのが2015年末の気持ちです。